【やさしい株式入門】「株式会社」のしくみ

「株式会社」のしくみ

「株式会社」という言葉にはどんな人でもなじみがあるのではないでしょうか。ここでもう一度、株式会社はどのように成り立っているのか復習しておきましょう。

有名な大企業のほとんどが株式会社

株式会社という言葉は日常生活の中で頻繁に見たり、聞いたりしていることだと思います。しかし、「株式会社ってどんな仕組みの会社なの?」と聞かれると、答えに困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

簡単に一言で株式会社を表現すると「株を発行している会社」です。世間一般には株式会社以外にも合資会社や合名会社など、さまざまな会社の形態が存在していますが、株を発行できるのは株式会社だけになります。

ソニー、トヨタ、NTT、楽天やソフトバンクなど、生活になじみの深い大企業も、ほとんどが株式会社です。このような企業が資金を調達するには主に2つの方法があります。

ひとつが、銀行などの金融機関からお金を借り入れ、資金を調達する方法。そしてもう一つの方法が株を発行して、市場を通して投資家から出資を募るという方法です。

前者は「間接金融」、株を発行して資金を調達する方法である後者は「直接金融」と呼ばれています。

株で資金調達するメリットは利息も返済に必要もないところ

株式会社はなぜ株を発行して資金調達をするのでしょうか?答えはとても簡単です。

銀行からお金を借りた場合は、いつか返済しなければなりませんし、借金ですから利息も払う必要がありますが、株を発行する場合は借金をしているわけではないのでお金を返済する必要がないからです。株式会社にはこのようなメリットがあります。

株式会社のもうひとつのメリット、有限責任

株式会社に株発行による返済に義務免除の他に大きなメリットがあります。それは出資者の責任が有限であるということです。どういうことかというと、合名会社を例にとって考えてみましょう。

合名会社が倒産した場合は、出資者は出資金だけでなく、自分の財産も投げうってでも損金を埋めなければなりません。しかし、株式会社の場合は出資者が不特定多数で、それぞれの出資額に応じて株券を持っています。万が一会社が倒産した場合、株券はただの紙切れになってしまいますが、投資家はそれ以上の損金の埋め合わせをする必要はありません。これを「有限責任」といいます。

このように株式会社にとって株の発行は、とても効率的なシステムといえます。

まとめ

「株」の発行は、株式会社に許された特権。一般の投資家から広く資金を調達することができます。

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