【やさしい株式入門】証券会社ってどんな仕事をしてるの?

証券会社ってどんな仕事をしてるの?

証券会社はどんな仕事をしているかご存じですか?浮かんでくるのは投資家から売買の注文を取り次いでいる業務程度ではないでしょうか。このコーナーで証券会社の仕事を少しのぞいてみましょう。

委託手数料で儲けるブローカー業務?

株を売買しようと思ったら、まずは証券会社に売買注文を伝えます。証券会社は約3000万人とも言われている個人投資家や外国人投資家、機関投資家などの売買注文を集めて証券取引所を通じ、お金や株券が受け渡されます。

こうした売買注文の取り次ぎが証券会社の中心的な仕事。証券会社は投資家から売買委託手数料によって利益を上げていて委託売買業務・ブローカー業務と呼ばれています。

証券会社は投資業界の便利屋!?

委託売買業務以外の主な仕事先として挙げられるのは、「引き受け業務」「募集・売り出し業務」、または「自己売買業務」の3つになります。

「引き受け業務」とは、企業が新たに株や債券を発行する時に、株や債券の全部、または一部をまとめて「引き受け」、企業に代わって投資家に売るという仕事のことをいいます。もしも売れ残ってしまった場合は証券会社が引き取らなければいけないので、証券会社にとってはかなり手間のかかる仕事となります。

また引き受け業務とよく似ているのが「募集・売り出し業務」です。引き受けと売り出しが異なる点は、引き受けがまだ発行されていない株や債券を引き受けるのに対し、売り出しは公募増資など、すでに発行された株を対象にしていることです。こちらは売れ残った株や債券を引き取る必要はありません。

また、これらを広く投資家に買ってもらえるように営業をかけるのが「営業」の仕事です。

「自己売買業務」とは、証券会社が自社のお金で株の売り買いをする仕事。売買委託手数料は入ってきませんが、売買で得た利益はそのまま証券会社の収入になります。

しかし、プロである証券会社が自ら投資を行うわけですから、一般投資家の利益を阻害しないようにさまざまな規制が設けられています。

日本には3つの総合証券が存在する!?

前項までで紹介してきた通り証券会社の主な仕事は4つの柱で成り立っているのはご理解頂けたでしょうか。これらの業務を行うためにはそれぞれ免許を取得しなければなりません。4つの業務をこなして、資本金が100億円以上の証券会社は「総合証券」と呼ばれ、株式市場において大きな存在感を出しています

なかでも総合証券の代表格となっているのが、「野村証券」「大和証券」「日興コーディアル証券」三大証券といえばこの3社を指すことを覚えていきましょう。

まとめ

証券会社は、4つの業務を柱にしている。いわば投資の便利屋のような存在。

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