【やさしい株式入門】買った株はどうやって保管しておけばいいの?

ほふり
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買った株はどうやって保管しておけばいいの?

株券には時に1枚数十万~数百万円の価値を持つことがあります。自宅等に保管するのを考えると不安になりますね。このコーナーでは株券の保管方法などについてみていきましょう。

株の保管は大きく分けて2つ

株を買った時の原則をご存じですか?4営業日以内に代金と株券の受け渡しをするのが売買代金決済の原則となっています。しかし、株の現物のやり取りは実際にはあまりありません。株券を家に保管して天災や家事、盗難などの被害にいつあうとも限らないからです。

このように株券喪失のリスクを軽減するために「保護預かり」という精度が設けられました。一番一般的なものとして証券会社を通じた「ほふり(証券保管振替機構)」に預かってもらう方法で、別名「保管振替制度」と呼ばれています。

「保管振替制度」を利用することで、自分で名義を書き換える手続きをしなくても、株主として届け出することで配当金や株主優待、株式分配等の権利を受けることができます。

もうひとつの保護方法は、証券会社に株券を預かってもらう方法です。この場合は取引成立後の受け渡し時に、証券会社より「預かり証」を発行してもらう必要があります。また保護預かり料は証券会社によって違います。無料で預かってくれる証券会社もあるので、事前に色々と調べるのをオススメします。

各種手続きはお早目に

株主としての権利を得るための方法は

1.保管振替制度を利用することにより実質株主として届け出する
2.株主名簿に登録する(登録するにあたり名義変えをする必要がある)

上記の2つです。家に持って帰って所持しているだけでは株主として認めてもらえませんので気をつけましょう。

名義変えの手続きについては各証券会社が代行してくれます。また企業ごとに指定されている証券代行会社や信託銀行へいけば、自分で行うこともできます。

保護預かり制度を利用している場合、名義買い替えを依頼すると、通常で2~3週間かかります。この間に関しては株券が書き換えられているので株を売ることができません。また決算前などに関しては書き換えに1ヵ月くらいかかる場合もあります。

さらに、企業は決算後、いったん名義書き換えを停止して株主名簿を整理し、株主を確定する作業を行うので、この間も名義を書き換えることができません。

2004年の商法改正により、2009年度に上場企業で株券が廃止になり、すべてが電子・ペーパーレス化されました。

まとめ

株券の保存方法は原則として2つ。「証券会社での保護預かり」「保管振替制度」です。保管振替制度を利用しない場合は「名義換え」が必要になります。

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