【やさしい株式入門】現在の株券保管は「保管振替制度」

hohuri
保管振替制度

現在の株券保管は「保管振替制度(ほふり)」

「ほふり」という制度はご存じですか?これから株をはじめる人のほんとどは「ほふり」を利用することになるでしょう。この「ほふり」とは一体どんな制度なのでしょうか。このコーナーでで詳しく勉強していきましょう。

現在、株券の約6割は保管されています。

現在、株券の約6割が保管されているのはご存じでしたでしょうか?その保存方法として一般的に使われているのが「ほふり」と呼ばれる制度です。

「証券保管振替機構」は株券を預けて一括して管理するという株券の保管制度を行っており、この「証券保管振替機構」のことを通称「ほふり」と呼んでいます。先ほどもお話した通り、現在日本では6割の株券を「ほふり」が保管しています。

保管振替制度を使うことのメリットは、株券そのものの受け渡しをしないで、コンピューターネットワークを通じて口座振替を行うことで株券の持ち主を変更することができるようになることです。

保管振替制度は急速に普及しました。証券会社の中にも自社で預かっている株券を、投資家の承諾を得て「ほふり」への預けを勧めているところがほとんどです。

これから株式投資をはじめようと考えている方は、何か事情がない限りは「ほふり」を利用することになります。またネット証券では「ほふり」のみを扱っているケースがほとんどです。

名義の書き換えを行わずに株主になれる?

「ほふり」に集められた株券は全部「ほふり」名義に書き換えられて保管されることとなります。株を買った投資家が証券会社に「実質株主報告届出書」を提出し、報告書を受け取った証券会社は「ほふり」へと実質株主報告を行う流れが通常です。

「ほふり」では決算期末の権利確定日に、それぞれの企業に対して実質株主を通知します。企業はこの連絡に基づいて「実質株主名簿」を作成して、株主総会の案内状を送ったり、配当金の支払いを行ったりします。

分かり易くまとめると「ほふり」に株券を預けることで、名義書き換えをしなくても「実質株主」として扱われることになるのです。

そうすることで「実質株主権」が行使されます。これが「実質株主制度」というものです。

ただ気をつけてほしいことがあります。「実質株主名簿」が作成されるのはほとんどの場合、本決算と中間決算の時だけだということです

ですから、株主としての権利確定日と株主優待の割当基準日などが異なる場合には、「ほふり」から株券を引き出して、今まで通りの手続きの手順で名義替えをしなければ、株主優待が受けられなくなってしまいます。

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