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サイト名 | 循環物色アナライザー |
サイトURL | http://junkan-toushi.com/ |
運営会社 | 株式会社ブライトエース |
運営責任者 | 草場 大介 |
住所 | 東京都中央区日本橋兜町17番1号日本橋ロイヤルプラザ706 |
電話番号 | 03-5315-0745 |
メールアドレス | info@junkan-toushi.com |
循環物色アナライザーは怪しいツール?
「循環物色アナライザー」をご存じでしょうか。
何だかイカツイ名前ですが、この「循環物色アナライザー」とは、簡単に言うと銘柄選定ロボ(ソフトウェア)のことのようです。
なんでも公式サイトによれば、買うべき個別銘柄を自動抽出し、誰でも簡単に利益が出る個別銘柄を知ることができる優れものとのことですが、調査をしていくと
実はかなり怪しいツールであることが判明しました。
知っている人は知っている、悪徳投資顧問でお馴染みのTMJ投資顧問や雅投資顧問(現:AIP投資顧問)のステマ問題。
上記の2サイトのみを高評価とし、他の投資顧問サイトを不自然なほど低評価で埋め尽くすという印象操作を行う悪質なステマサイトに今回新しく登場し、怪しい匂いを放っているのがこの「循環物色アナライザー」です。
循環物色アナライザーは悪徳サイト?
まず、循環物色アナライザーとの関連性が噂されている「TMJ投資顧問」「雅投資顧問(現:AIP投資顧問)」は、一部の口コミサイトとの共謀により、口コミ投稿を利用したステルスマーケティングによる悪質な情報操作を行っていました。
その悪質なステマ口コミサイトが以下です。
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こちらのサイトは以前から、雅投資顧問やTMJ投資顧問のみを優良投資顧問とし、毎日不自然なほどに大量の高評価口コミを投稿、それ以外の他の投資顧問は極端に酷評するという、明らかな情報操作を行っていました。
口コミや評判ではこれらのステマサイトがTMJらとグルであるという噂は有名で、実は業者が記事を書いているのではないかという噂まで流れています。
つまり、
第三者を装い虚偽の記事を書いて集客を行い、自作自演の高評価口コミを用いて情報操作をしている可能性がある
ということです。
これらのサイトに、新しく登場したのがこの「循環物色アナライザー」。
その怪しいポイントというのがズバリ、記事のニュアンスです。
これまでは優良投資顧問と判定したサイト以外は度が過ぎるくらい叩きまくっていましたが、今回の循環物色アナライザーの記事は優良サイトのようなニュアンスの記事内容となっています。
明らかに怪しく擁護すべき点など皆無に等しいこのツールをなぜ優良だと判断したのか。
いつもは少しでもおかしな点を見つけたら容赦なくボコボコに叩きまくっているのに、なぜこんなにも循環物色アナライザーを擁護しているのか。
何だか匂いますね。もしかしたらステマサイトと繋がっている可能性があります。怪しいです。
循環物色アナライザーの口コミ・評判
まず、循環物色アナライザーの実際の利用者の口コミ・評判を調べてみましたが、圧倒的に悪評が多いです。
その中からいくつか気になるものをピックアップしました。
やっぱ情報商材はろくなものが無いですね。
ご覧の通り、循環物色アナライザーの評判は散々です。
今回いくつもの口コミサイトを調査しましたが、上述した悪質ステマサイトを除き、高評価口コミは一件も見当たりませんでした。
怪しいと思ってましたが、予感は的中しましたね。
せっかくなので、ここで例の悪質ステマサイトの口コミも見てみましょう。
いかがですかこの胡散臭さ。業者が書いている感満載じゃないでしょうか?
文末に”(笑)”を付ける特徴からしても書き込んでいる人はおそらく同一人物でしょう。
「AnalyzerのAIシステムが手に入れば一生安泰」とか「世界中のトレーダーが循環物色AnalyzerのAIシステムを導入してる」とか、そのような話は見たことも聞いたこともないです。
大げさに誇張しすぎてかえって嘘臭さが増してますね。逆にこのような口コミを信用する人がいたら見てみたいものです。
ちなみに以下の投資顧問は当サイトや他口コミサイトでも高評価が多く、管理人も優良サイトと判定した投資顧問です。
優良サイトをお探しの方はぜひ参考にしてください。
循環物色アナライザーの実績は?
循環物色アナライザーの公式サイトには、実績が公開されていません。
「代表的な銘柄一例」としていくつかの銘柄を紹介していますが、実際に推奨した、配信したといった記載はどこにも一切ありません。
おそらく急騰銘柄を紹介することで、あたかも循環物色アナライザーの実績であるかのように誤認させたいのでしょう。
テラ(2191)やアンジェス(4563)、チエル(3933)などといった高騰銘柄が記載されていますが、
決して循環物色アナライザーで得た利益ではありませんので、騙されないよう注意してください。
循環物色アナライザーの会社は怪しい?
循環物色アナライザーの運営会社について調査してみましたが、またもや怪しげな実態が発覚しました。
まず、循環物色アナライザーの運営会社である株式会社ブライトエースの所在地について検索したところ、まさかのレンタルオフィスであることが発覚しました。
しっかりとした拠点を構えていないのは信用に欠けますね。こういったレンタルオフィスを拠点とするのは、悪徳会社によくあるパターンです。
なぜなら、何か不都合が発生した際、すぐに夜逃げすることができるからです。
さらには株式会社ブライトエースについても検索してみましたが、公式HPが見つかりませんでした。
会社情報についてもそれらしきものは一切ヒットしません。
極めつけは、代表である草場大介についても全く情報がヒットしません。どこの誰であるか全くもって不明です。
怪しすぎますね。全く実態が掴めません。
循環物色アナライザーの運営会社は悪徳会社のおそれがありますので十分注意してください。
循環物色アナライザーは危険?
さらに調べを進めていくと、悪質ステマサイトとも関連する某危険ツールとの共通点を発見しました。
「AIスクリーニング」「株式テーマナビ」という名称を聞いたことがありますでしょうか?
これらは2つとも、循環物色アナライザーと同様にAIを特徴とする投資ツールですが、頻繁な社名変更や事務所の移転、法外なプラン料金などといったことから口コミでもかなり悪評が多かった悪徳ツールです。
そんな危険な2つの投資ツールと、この循環物色アナライザーが繋がっているのではないかと思われる共通点を発見しました。
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AIスクリーニングや株式テーマナビと、循環物色アナライザーはサイト調がそっくりです。
まずサイトを一目見て、関連会社の可能性を感じました。
さらには利用規約を見たところ、以下の文言が3サイトともに記載されていました。
本製品は、KABU+(株プラス)の提供するデータを利用しています。KABU+(株プラス)の提供するデータ等の内容が変更になった場合、本製品が正常に動作しないことがあります。また、KABU+(株プラス)の倒産等で、KABU+(株プラス)の提供するデータが利用できなくなった場合、一時的に本製品は停止する場合がございます。この場合にも、当社は一切責任を負わないものとします。
これらのことから、グループ会社、もしくは関連会社である点はかなり濃厚だと思います。
また、これらの3サイトともに、例のステマサイトにも優良サイトのようなニュアンスにて紹介されていましたが、株式テーマナビに関しては、ステマサイトで記事が公開された後、1週間ほどしたらなぜかその記事が忽然と消えてしまっていました。
現在「株式テーマナビ」と検索しても、公式サイトはヒットせず、以前のURLから飛んでみてもNot Foundの表記のみとなっています。
ちなみに、会員向けのメールマガジンに記載されている会員専用URLからはまだサイトに入れることが確認できたので、完全に公式サイトを閉鎖したわけではなさそうですが、事実上の閉鎖とみてもよいでしょう。
これら諸々の怪しい点を踏まえると、
循環物色アナライザーもある日突然サイトを閉鎖するおそれがあります。
やはり危険なツールであるとみて間違いはなさそうです。明らかに怪しいですので登録は避けた方がよさそうです。
ちなみに以下の投資顧問は当サイトや他口コミサイトでも高評価が多く、管理人も優良サイトと判定した投資顧問です。
優良サイトをお探しの方はぜひ参考にしてください。