菅下清廣の評判は？波動理論からアーリーワークスとの関係まで徹底調査！

菅下清廣の生年月日・年齢は？

菅下清廣氏は、1946年生まれの79歳です。

気になる投資歴は50年以上にもなり、国内外で活躍している熟練の投資家になります。

菅下清廣氏は、米国三大投資銀行の1つで、国際的に幅広く展開していた金融機関だったメリルリンチ銀行に入行されるなど優秀な経歴の持ち主です。

2025年現在は、投資家や企業向けに幅広い助言活動を行いながら、講演会などにも積極的に出演されています。

年	経歴
1969年	立命館大学経済学部卒業、大和証券に入社。国際部勤務。
1974年	メリルリンチに入社。ニューヨーク本社で研修後、東京支店で事業法人・機関投資家の資金運用担当。
1980年	メリルリンチ副頭取（Vice President）に就任。Chairman’s Clubに招待される（1980～1983年）。
1984年	キダー・ピーボディに転職。事業法人担当最高責任者として金融・財務戦略を指揮。
1989年	ラザードジャパンアセットマネジメント株式会社に入社。機関投資家・政府系資金の財務戦略担当。
1991年	ラザードジャパンの代表取締役社長に就任。
1998年	ラザードジャパン退職後、スガシタファイナンシャルサービス株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。
2009年	スガシタパートナーズ株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。また、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問に就任。

アーリーワークスは、米国ナスダック市場に上場している日本企業ですが、上場前後における情報開示の不備や不透明な取引で問題視されてしまった事がある企業です。

菅下清廣氏は、アーリーワークスの代表取締役社長である小林聖氏とランチミーティングを行っていたと指摘されているので、重要な関係が両者の間にあるのではないかと指摘されてしまっているようですね。

ただ広告塔をやっていたなど、はっきりした関係は菅下清廣氏とアーリーワークスの間で確認されていませんので、噂程度に留めておくといいでしょう。

相場には一定のサイクル（周期）を「波動」として捉え、チャートや市場データを分析することで株価や為替などの未来を予測する事を波動理論と言います。

チャート分析: チャートに隠されたサイクルを読み解き、未来予測に役立てる方法。

国家トレンドとの関連性: 国や経済の盛衰にもサイクルがあるとし、それを波動理論に組み込む。

投資戦略: 波動理論を活用し、有事やインフレなどの局面でも適切な投資判断を行う方法

菅下清廣氏は『スガシタレポートオンライン』というメルマガを配信されています。

投資情報や講演会の案内、最新刊の情報などが無料で提供されますが、更新は不定期でそこが不満の種になってしまう事も多いようですね。

登録はメールアドレスのみで行え、登録後は「波動サイクルの読み方・考え方」について解説された動画と資料が配信されてきました。

2024年の日経平均株価がバブル後の最高値を更新し、4万円を達成すると予測し的中させていたので、菅下清廣氏の予測は当たると言えます。

【的中した予測】

●日経平均株価の上昇
菅下氏は2024年の日経平均株価がバブル後の最高値を更新し、4万円を達成すると予測。
この予測は実際に的中し、日経平均は2024年に4万円を超える水準に到達しました。

●米国市場の最高値更新
米国市場についても、2024年に最高値を更新すると予測しており、この点も現実となりました。トランプ政権再登場による政策期待や資産インフレが市場を押し上げたとされています。

●新NISAによる個人資産の動き
新NISA制度の導入により、個人金融資産が市場に流入し、日本市場が活性化すると予測していました。この動きも確認され、市場に大きな影響を与えた。

菅下清廣氏は、全部で8冊の書籍を出版しています。

初心者向けに株式投資や経済の基本が分かりやすく解説されているので、Amazonでの評価も高かったですね。