ヤマワケエステートの評判は？行政処分の有無から仕組みまで徹底調査！

ヤマワケエステートの会社概要は？

ヤマワケエステートは、大阪に本社がある企業です。

ヤマワケエステート株式会社の元々の会社名は株式会社ＣＡＬ(キャル)です。

株式会社ＣＡＬ(キャル)でも同じように『mitasuファンディング』という、不動産クラウドファンディング事業を取り扱っていたようですね。

『mitasuファンディング』評判はあまりよくなく、令和5年(2023年)にWeCapital株式会社に買収され、現在のWeCapital株式会社100％子会社の『ヤマワケエステート』となったようです。

2024年1月には、独立系不動産総合コンサルとして世界屈指のKnight Frankグループ Knight Frank KoreaとWeCapital株式会社が資本業務提携し、海外案件も増えているようですね。

ヤマワケエステートの行政処分歴は？

株式会社ＣＡＬ、運営会社であるWeCapital株式会社共に行政処分歴を調査していきましたが、どちらも行政処分は受けていないようです。

ヤマワケエステートの高利回りの仕組みは？

ヤマワケエステートは、老朽化物件をフルリフォームしているので、物件価格が安く高利回りを実現できています。

チャンネル登録者数20万人超の人気投資系YouTuber『たぱぞう氏』が、ヤマワケエステート社長と対談され、その魅力を動画で語られていましたね。

そのため今回は投稿の動画から、ヤマワケエステートの高利回りの秘密を抜粋させて頂きました。

ヤマワケエステートの案件は？

ヤマワケエステートの案件を調査した所、周辺相場に見合った出資金を募集していましたので、詐欺案件という訳ではなさそうです。

【ヤマワケエステートの案件抜粋】

不動産クラウドファンディングでは、特に『対象物件に対し、集めてる出資金が周辺相場と比較して乖離してないかどうか』という点を調査した方がいいようです。

もちろん高すぎる場合もそうですが、安すぎる場合もその土地が曰く付きである可能性があるので、注意が必要だそうです。

そのため今回は東京都北区滝野川三丁目5番9周辺の新築価格や土地価格を調査していきました。

いくら立地の評価されている土地でも、そこに建つ建物があまり見栄えの良くないものだと、売却もしにくくなってしまいますよね…。

もし売却が出来なければ、配当金が受け取れないか、ポンジスキームのように配当金を配当者の間で回しあうことになってしまうので、そこがヤマワケエステートの注意点と言えるでしょうね。

まとめ

ヤマワケエステートを調査した所、だだっ広いのっぱらを高額な土地と偽り、違法な資金を集めているという事ではありませんでした。

またこれは当サイト独自の見解ですが、みんなで大家さんよりも投資スケジュールや配当スケジュールが公式サイトで把握しやすかった印象です。

しかし残念ながら、絶対安全な不動産クラウドファンディングとは言えません。

スケジュールははっきりしていても、その後の完成予想図がはっきり公開されていない案件が多かったので、できるだけリスクを回避したいという方はまた別の投資手法も検討してみるといいでしょう。

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