今回の記事では、株式投資の初歩的な仕組みや知っておいた方がいい用語を解説させて頂きます。

・銘柄・・・企業が資金調達などを目的に発行する有価証券のこと。各銘柄に割り振られている4桁の数字は“銘柄数字”と言います。
・単元・・・株式投資の際に使用される単位。現在は1単元=100株の認識が一般的。
・日経平均株価・・・東証1部上場企業の中から225社を選定し、連続性を保つための調整を加えて算出した株価の平均値のこと。
・円安・・・1円単位で交換できる他通貨の単位数が少ない状態。
・円高・・・1円単位で交換できる他通貨の単位数が多い状態。
・株価チャート・・・1日、1週間、1か月と株価をグラフ化して見やすくしたもの。
・始値・・・その日の最初に取引きされた株価。
・終値・・・その日の最後に取引きされた株価。
・投資顧問・・・投資家に対して、株式の売買判断などを助言するサービス。
・株情報サイト・・・高騰見込み情報など、株式投資に関連した有益な情報を伝えてくれるサービス。
・経済アナリスト・・・証券投資や資産運用の分野において高度な専門知識を有し、情報提供や投資助言サービスを提供する職業のこと。
・投資信託・・・個人投資家から集めたお金を1つにまとめ、運用の専門家が株式や債券に投資・運用する仕組み。利益は運用成績による。

・長期投資・・・長期間株を保有する目的のこと。将来的な成長を見越し、値上がりを待つ手法。
・短期投資・・・短い期間で売買を繰り返すこと。一定の価格まで上昇したら、すぐに売る手法。
・約定・・・株式取引の売買が成功したこと(/・ω・)/
・成行(なりゆき)注文・・・取引が早く成立する可能性の高い注文方法。現在の株価ですぐに注文したいときに使う。予想外の価格で注文が成立してしまう事もあるので注意。
・指値(さしね)注文・・・自分の入手したい価格で注文する方法。希望した価格でなければ売買できないので、売買のチャンスを逃すことも。
・元本割れ・・・資産運用の元手となる金額を下回ること。
・値下がりリスク・・・株価が値下がりしてしまうリスク。
・倒産リスク・・・企業が倒産してしまうリスク。
・流動リスク・・・売買が極端に少なくなり取引が成立せず、売りたい時に売れない可能性があるということ
・低位株・・・株価が市場全体の水準に比べて低い銘柄の事。明確な基準はないが、一単元の購入金額が10万円未満の株を示す事も。
・中位株・・・株価が市場全体の水準に比べ中程度の銘柄の事。
・値がさ株・・・株価が市場全体の水準に比べ高い銘柄の事。明確な基準はないが、一単元の購入金額が50万円未満の株を示す事も。
どうしても株式投資は覚える事が盛り沢山になってしまいます。
用語ももちろんこれだけではないので、最初はどうして戸惑ってしまうと思いますが、実際に行っていく内に少しずつ覚えられるようになってきます。
そのため焦らず、一つずつ丁寧に覚えていくようにしましょう。
もしどうしても忙しくて覚えている暇がないという場合は、私も実際に利用した株情報サイトの利用がおすすめです。
優良かつ初めてでも利用しやすい無料コンテンツが豊富なサイトは下記の記事にまとめたので、是非ご覧ください。
株式投資の簡単な仕組み


日本最大の株式市場である東京証券市場では3784もの銘柄が取引きされていると言われ、株は日本でもポピュラーな資産形成手段と言えます。
実際、金融広報中央委員会である知るぽるとの調査によると、全国世帯のうち株式を保有している家計は32.7%にも及ぶようですからね。
そんな株の仕組みはとてもシンプルで、安い時に買って、高く売るのがセオリーです。
もし市場の動き方を見誤り、高い時に買って、安い時に売ってしまえば、利益ではなく損を被ってしまう事になるので…株には元本割れのリスクがどうしても出てしまいます。
そのため株情報サイトを利用するなどして、株式取引はリスク管理も行っていけるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は株式投資に関係した、簡単な用語と仕組みを解説させて頂きました。
ピックアップした用語や仕組みの中には、言葉自体は知っていたけど、言葉の意味までは知らなかったというものもあるのではないでしょうか。
株式投資で成功していく為には、何より情報が大切になってきます。
言葉の意味を1つ知っているだけでも、成功できる確率がググっとあがってきますので…株式投資に興味がある方は知っておいて損がないと思います。
そのため当サイトも株式投資に関した有益な情報を1つでも多く届けられるようにしていきますね。
では今回はこれで、最後までご覧いただきありがとうございました。