つばめ投資顧問の解説を求めている方はこちらの記事からどうぞ。
栫井駿介氏は、つばめ投資顧問であり、日本証券アナリスト協会認定アナリストを務めている投資家です。
『東京大学経済学部卒業』『大手証券会社にて投資銀行業務に従事経験あり』と、学歴も経歴も非常に立派な人物でもあります。
そのため投資の実力も確かな方だと思いましたが、調査していくと下記のような口コミが明らかになってきたのです。
余り詳しく無い人が、話題株を語られてもこっちは有益な情報を得られません。
見てる側がハラハラしてしまう事もありますね。
悪質や詐欺といった口コミは見つけられませんでしたが…
『得意銘柄とそうでない銘柄の解説に差がある』『炎上狙いの発言が多い』といった口コミが散見された、栫井駿介氏。
そのため今回は、栫井駿介氏が手掛けるコンテンツ中心に徹底的に調査していきました！
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栫井駿介の経歴は？
栫井駿介氏の経歴は以下のように公開されています。
| 1986年 | 鹿児島県生まれ |
| 2002年 | 鹿児島県立鶴丸高等学校入学 |
| 2005年 | 鹿児島県立鶴丸高等学校卒業 |
| 2005年 | 東京大学経済学部入学 |
| 2009年 | 東京大学経済学部卒業 |
| 2011年 | 証券アナリスト第２次レベル試験合格。同時に証券アナリストの資格取得。 |
| 2015年 | 大前研一が主宰するBOND-BBTプログラムにてMBA取得。 |
| 2016年 | つばめ投資顧問設立。 |
| 2017年 | 証券アナリスト会員資格喪失 |
| 2021年 | 株式会社ビジネス・ブレイクスルー「金融リアルタイムライブ」講師に就任。 |
| 2022年 | 日本証券アナリスト協会認定アナリスト（CMA）取得。 |
| 2023年8月 | 日本証券アナリスト協会認定アナリスト（CMA）喪失 |
栫井駿介がMBAを取得したBOND-BBTプログラムとは？
まず栫井駿介氏が取得したMBAとは、Master of Business Administrationの略で日本では経営学修士と呼ばれます
経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位であるようですね。
BOND-BBTプログラムは、約300万円ほどの学費を掛けてMBA取得を目指すプログラムが提供されています。
日本語だけでなく英語の授業もあるので、英語も堪能でなければMBAは取得できないようです。
栫井駿介が代表を務めるつばめ投資顧問とは？
つばめ投資顧問は「長期投資家のコミュニティ」を運営する投資顧問です。(⇒つばめ投資顧問の詳しい解説記事はこちら)
| 会社名 | つばめ投資顧問合同会社 |
|---|---|
| 設立 | 2016年2月3日 |
| 所在地 | 千葉県袖ケ浦市奈良輪336 GAULAB307号室 |
| 代表 | 栫井 駿介 |
| 事業内容 | 1. 投資助言・代理業 2. 投資スクール・セミナーの運営 3. 前各号に附帯又は関連する一切の業務 |
栫井駿介氏の投資手法パイロット運用を学べる有料コンテンツだけでなく、無料コンテンツの用意もありましたね。
【有料コンテンツの料金一例】
| 入会金 | ¥30,000(税込) |
| 1年更新プラン | 110,000円(税込)。
1ヶ月あたり、約9,167円以下。 5年目以降は1ヶ月あたり5,500円。 |
| 月間会員 | 30日更新で15,000円(税込)。（更新ごとの割引サービスはなし） |
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栫井駿介のコラムは？
栫井駿介氏は、つばめ投資顧問の活動以外にも2024年5月時点、マネーボイスに経済関連の記事を寄稿しています。
コラムの内容を確かめていくと、下記の口コミに該当する事が明らかになってきたのです。
余り詳しく無い人が、話題株を語られてもこっちは有益な情報を得られません。
2024年5月14日に寄稿されたコラムでは、半導体銘柄の中でも話題になっている『ソシオネクスト』について解説されていました。
コラムの内容を要約すると、ソシオネクストを長期で保有している方にとって今は耐え時といった事を解説されていました。
またソシオネクストの売り上げは2026年に向けて伸びていくだろうとも、栫井駿介氏は予測していたのですが、このコラムに対して「話題に過ぎる」という口コミが見受けられたのです。
この口コミが気になって他の経済誌のコラムやニュースを記事を調査していくと、1か月前からソシオネクストは注目の銘柄として取り沙汰されている事が分かったのです。
中には栫井駿介より詳しくソシオネクストの注目ポイントや将来性を解説している経済コラムもあったので、このような点が口コミで『話題株に触れているが内容は薄い』と指摘される一因になっているのでしょうね。
栫井駿介の書籍は？
栫井駿介氏は、全部で8冊の書籍を出版しています。
| 2019年3月1日 | 株式VS不動産 投資するならどっち? |
| 2023年8月18日 | 億り人が発掘法を公開! バフェットが次に買う日本株の探し方 |
| 2019年3月1日 | 株式VS不動産 投資するならどっち? (単行本) |
| 2017年6月13日 | 株式市場の敗者になる前に読む本 |
| 2021年5月28日 | 年率10%を達成する! プロの「株」勉強法 |
| 2021年11月27日 | マンガでわかる ピーター・リンチの投資術 ~10倍株の見つけ方を伝説の投資家から学ぶ! |
| 2023年9月8日 | 日本株はどこまで上がるか |
| 2023年2月27日 | 1社15分で本質をつかむ プロの企業分析 |
既に投資についてある程度学んでいる方は殆ど意味がないと思います。
【1社15分で本質をつかむ プロの企業分析レビュー】
これから投資を考えている方におすすめの本です。
【株式VS不動産 投資するならどっち? レビュー】
まとめ
『得意銘柄とそうでない銘柄の解説に差がある』『炎上狙いの発言が多い』といった口コミが散見された、栫井駿介氏。
今回寄稿されているコラムの詳細などをみていきましたが、マイナスな意見を述べている口コミがやや多い印象でした。
栫井駿介氏がコラム内で発言した事を火種にユーザー同士がコメントで言い争っている事もあったので、そこが“炎上しやすい投資家”として捉えられている一因になっているのでしょうね。
銘柄の解説については情報がやや古いかなと思う部分がありましたので、最新の情報が欲しい方はまた別のアナリストや情報サイトをチェックしてみるといいでしょう。
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