トンピンの本名や年齢は?
トンピンの本名は、山田亨(やまだとおる)です。
年齢は2024年現在、52歳でした。
トンピンの学歴や経歴は?
トンピン氏の学歴や経歴は、公式的に公開されていません。
しかし本人によると、学歴はそこまで高学歴ではないそうです。
経歴は、調査していくと中国の政府系ファンドで日本株担当後、香港のファンドで運用を経験ありという事が分かってきました。
個人投資家として活動しているのは、2013年からのようです。
トンピンの注目銘柄は?
トンピン氏は、今気になっている銘柄を『トンピン銘柄』として紹介しています。
※過去に発信されたトンピン氏注目のトンピン銘柄
【6573】 アジャイルメディア・ネットワーク
【3133】海帆
【3041】 ビューティ花壇
【6927】 ヘリオス テクノ ホールディング
【5820】 三ッ星
【7901】 マツモト
【7692】 アースインフィニティ
【6776】 天昇電気工業
【5133】 テリロジーホールディングス
【6467】 ニチダイ
特にトンピン氏が「注目!」と発信する事が多いのが、【3133】海帆のようですね。
(出典:ヤフーファイナンス)
海帆のチャートをみると、短期での上がり下がりが激しいので、短期投資目的で買う方の多い銘柄だという事が分かります。
他の銘柄も短期投資向きの銘柄が多かった印象ですね。
ただその分、下がったときが怖くて…。
自分は手を出せずにいます。株は脳死で出来ないですからね。
トンピンのニチダイ事件の詳細は?(2024年4月追記)
トンピン氏は、2021年3月に金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで逮捕されています。
事件の経緯としては、下記のようになっていますね。
2018年2月4日 | ニチダイ《6467》の買いを煽るような文章を投稿 |
2018年2月7日 | 600円代から1000円代だった、ニチダイ《6467》の株価が終値2,670円まで跳ね上がる。 |
2018年3月9日 | ニチダイ《6467》の株価が2018年1月に比べ、5倍超に。
トンピン氏は「増担保(ましたんぽ)規制」が解除される3050円以下に株価を抑えようと、30万株以上の売り注文を出す。 |
2021年3月 | 金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで逮捕されてしまう。 |
事の発端となった、2月4日にトンピン氏は下記のような投稿を当時のTwitterに投稿しました。
ニチダイ《6467》
+60円
高寄から一気に投売、狼狽組とLCを巻き込んでの下落を下で待つ。1800迄買い上がり第二波を待つもそれ程大きな投げは出ず。日中、ダラダラ売りをこなす。14時前、プラ転して週末利確玉を待った状態。各証券会社ディーラー君達へ、利幅取るの良いけど丁寧に売りなさい笑 pic.twitter.com/BCNKv29TtU— トンピンフィナンシャル CEO 山田 亨 (@Tonpin1234) February 4, 2018
トンピン氏はトンピン氏の情報を信じる信者の方が多く、当時も上記の投稿が発端となって株式会社ニチダイには多くの買い注文が集まりました。
買い注文が入れば、当然株価が跳ね上がります。
トンピン氏はニチダイの株が急騰した2018年3月のタイミングで、新規に信用取引をする際に必要な保証金が通常より増える「増担保規制」を解除する目的で、連続して相場よりも安い値段で売り注文を出し、株価を不正に安定させたと言われています
前々から買い煽りがすごい人だったので。
確か杉村倉庫も踏み上げ相場で逃げ切りましたよね。
トンピンのニチダイ事件の真相は?
2024年4月2日、トンピン氏はニチダイ事件について下記のような詳細を追記しました。
実際、裁判においての証拠資料でも私の持ち株は全て100株残らず空売りを行っていた複数社の外資機関投資家が買っており、 イナゴと呼ばれる一般投資家は私の利確の売り玉を100株も買っておりませんでした。
裁判での法益損失者は複数社の空売りをしていた外資機関投資家です。
確かに空売り外資機関投資家をカモった方法が違法との事実認定され有罪判決を受けましたが、あくまでそれは空売り外資機関投資家のカモリ方に問題が有ったことで、買い煽り等やイナゴと呼ばれる一般投資家に損失を被らせたのではないと裁判でも明らかになっております。
トンピン氏によると、ニチダイ事件は事実誤認が多く、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、読売新聞に事件詳細を記載した記事の削除を求めているそうです。
当サイトもトンピン氏のニチダイ事件の進捗は追っていきますので、判明した事があれば追記していきますね。
トンピンとウルフ村田の関連性は?
実は先にご紹介したニチダイの異様な株価上昇に関わるのは、トンピン氏だけではありません。
現在、ウルフ村田氏側の投稿は削除されてしまっていますが、個人投資家の集う掲示板を覗くと「ウルフ村田氏はニチダイは4000円代を目指せると言っていたという投稿が見受けられたのです。(⇒ウルフ村田氏の詳細記事はこちらから)
ただ、何故4000円代を目指せるのか。
具体的な材料説明がなかった事から、トンピン氏が大量の資金を投入する事を事前に知っていたのではないかと言われています。
あくまで噂ですが、火のない所に煙は立たぬといいますからね。
また現在のウルフ村田氏とトンピン氏の繋がりですが、X(旧Twitter)をみると、時々ウルフ村田氏がトンピン氏の投稿をリポストしています。
そのため動向を追っているのは、確かなようですね。
まとめ
2021年に逮捕されてしまった事もあるトンピン氏。
逮捕の経緯をみて、そんな一声で一気に買いが集まるほど人気がある人なのかなと思いましたが…調査を進めていくと、信者と言える方が多くいらっしゃるのが分かりました。
「トンピン氏の発信情報は絶対!」と投稿している方もいらっしゃったので、トンピン氏には何か特別なカリスマ性があるのでしょうね。
ただニチダイ事件を起こしてしまったことは事実です。
過去には…
ニチダイが騰がっている事に衝撃を受け、急ぎ購入し、高値掴みになってしまった人。
ニチダイの下落を予測できず、逃げ遅れ、大損してしまった人。
といったような方たちが大勢いらっしゃったようなので、情報の入手元はしっかり選ばれたほうがいいでしょう。
もしどこから情報を入手したらいいのか分からないという場合は、下記株情報サイトがおすすめです。
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